同方向回転二軸押出成形機用シミュレーションソフト

アイ・ティー・エス・ジャパン株式会社
同方向回転2軸押機シミュレーションソフト ルドヴィック

実用例.07

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スケールアップ:性能を維持したまま、試験ラインから生産ラインへのスケールアップ

スケールアップのカギ

スケールアップは非常に繊細な作業で、試験ラインでの押出と同じ材料性能を維持する為、大口径の生産ラインの特性を考慮する必要があります。機械的な要素と熱の影響は非常に繊細で、特に注意する必要があります。

目標

材料品質と目標押出能力を同時に考慮する必要があります。また品質基準を決める事も、スケールアップの指標となりますので不可欠です。 装置が全く異なる為、スクリュ形状の設計もカギとなります。

ルドヴィックの活用

ルドヴィックは、試験ラインと同じスクリュ設計を維持しながら、別のスクリュ形状を簡単に設定する事ができます 品質基準、目標押出能力、機械特性が、ルドヴィックの自動試験設定機能により、簡単にスクリーニングできます。 いくつもの構成パターンを数分で解析し、最も良い構成パターンを検出します。 成形、材料、機械的限界の全てが考慮された結果は、シンプルで見やすいカラー表示でグラフ化されます。

グラフ

実用例.01

ポリマーコンパウンド:ポリプロピレン押出の例 プロセスのキーエリアを定量評価

実用例.02

医薬品への適用事例

実用例.03

反応押出:ポリプロピレン(PP)過酸化物の変質

実用例.04

飽和ポリエステル樹脂の押出

実用例.05

ウッドファイバー・コンポジット(WFC)

実用例.06
農業食品分野における二軸押出

詳細

実用例.07

スケールアップ:性能を維持したまま、試験ラインから生産ラインへのスケールアップ

実用例.08

積分モデル:スクリュ沿いのグラスファイバーの長さ予測


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