同方向回転二軸押出成形機用シミュレーションソフト

アイ・ティー・エス・ジャパン株式会社
同方向回転2軸押機シミュレーションソフト ルドヴィック

実用例.08

HOME | 実用例 | 積分モデル

積分モデル:スクリュ沿いのグラスファイバーの長さ予測

機械的性能の強化

強化能力の機械的性能。

グラスファイバーをポリマーの機械的性能を向上させるためにコンパウンドする手法は、60年代から行われています。

この性能向上は、ファイバーの長さに依存します。 ファイバー長が長いほど、コンポジットは強くなります。

目標

2軸押出機内でのグラスファイバーの長さを評価しコントロールする為に、ルドヴィックの理論的ファイバー破断モデルが使用されます。

ルドヴィックの活用

ルドヴィック独自のグラスファイバー展開計算モデルにより、スクリュエレメント毎にファイバーサイズの変化が評価できます。ファイバー長の変化は、初期ファイバーサイズ分布から算出されます(左下グラフ)。 黄色は初期ファイバーサイズの分布、赤は最終ファイバーサイズの分布を示します。 ルドヴィックならスクリュ最終部での平均ファイバー長を見る事ができます。

グラフ

実用例.01

ポリマーコンパウンド:ポリプロピレン押出の例 プロセスのキーエリアを定量評価

実用例.02

医薬品への適用事例

実用例.03

反応押出:ポリプロピレン(PP)過酸化物の変質

実用例.04

飽和ポリエステル樹脂の押出

実用例.05

ウッドファイバー・コンポジット(WFC)

実用例.06
農業食品分野における二軸押出

詳細

実用例.07

スケールアップ:性能を維持したまま、試験ラインから生産ラインへのスケールアップ

実用例.08

積分モデル:スクリュ沿いのグラスファイバーの長さ予測


■アイ・ティー・エス・ジャパンの関連商品

押出成形シミュレーションソフト

真空・ブロー成形シミュレーション

レオメーター

ポリマー用水分計